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モアブにかかる重負󠄅おもにのよげん いは
  モアブのアルは一夜ひとよにあらされてほろびうせ モアブのキルは一夜ひとよのまにあらされてほろびうせん
The burden of Moab. Because in the night Ar of Moab is laid waste, and brought to silence; because in the night Kir of Moab is laid waste, and brought to silence;


Ar
〔民數紀略21章28節〕
28 ヘシボンよりでシホンの都城みやこよりほのほいでてモアブのアルをやきつくしアルノンのほとり高處たかみしむ君王きみたちほろぼせり
〔申命記2章9節〕
9 ときにヱホバわれにいひたまひけるはモアブびとをなやますなかれまたこれせめたゝかふなかれかれらのをばわれなんぢらの產業さんげふあたへじわれロトの子孫しそんにアルをあたへて產業さんげふとなさしめたればなりと
〔申命記2章18節〕
18 なんぢ今日けふモアブのさかひなるアルを通󠄃とほらんとす
Kir
〔列王紀略下3章25節〕
25 その邑々まち〳〵うちくづおの〳〵いしすべてよきなげてこれにみたみづゐどをことごとくふさよきをことごとくきりたふしたゞキルハラセテにそのいしをのこせしのみなるにいたたゞいしなぐるもの周󠄃めぐりあるきてこれをうて
〔イザヤ書16章7節〕
7 このゆゑにモアブはモアブのためになきさけびたみみななきさけぶべし なんぢらかならずはなはだしくこゝろをいためてキルハレステの乾葡萄ほしぶだうのためになげくべし
〔イザヤ書16章11節〕
11 このゆゑにわが心腸はらわたはモアブのゆゑをもてことのごとくなりひびき キルハレスのゆゑをもてわがうちもまたしか
〔エレミヤ記48章31節〕
31 このゆゑわれモアブのためさけびモアブの全󠄃地ぜんちためよばはるキルハレスの人々ひと〴〵ため嗟歎なげきあり
〔エレミヤ記48章36節〕
36 このゆゑわがこゝろはモアブのためふえのごとくなげわがこゝろはキルハレスの人衆ひと〴〵のためにふえのごとくなげこれそのたるところのたからうせたればなり
Kir~haraseth
〔エレミヤ記48章31節〕
31 このゆゑわれモアブのためさけびモアブの全󠄃地ぜんちためよばはるキルハレスの人々ひと〴〵ため嗟歎なげきあり
〔エレミヤ記48章36節〕
36 このゆゑわがこゝろはモアブのためふえのごとくなげわがこゝろはキルハレスの人衆ひと〴〵のためにふえのごとくなげこれそのたるところのたからうせたればなり
Kir~hareseth
〔イザヤ書16章11節〕
11 このゆゑにわが心腸はらわたはモアブのゆゑをもてことのごとくなりひびき キルハレスのゆゑをもてわがうちもまたしか
Kir~haresh
〔列王紀略下3章25節〕
25 その邑々まち〳〵うちくづおの〳〵いしすべてよきなげてこれにみたみづゐどをことごとくふさよきをことごとくきりたふしたゞキルハラセテにそのいしをのこせしのみなるにいたたゞいしなぐるもの周󠄃めぐりあるきてこれをうて
Moab
〔イザヤ書11章14節〕
14 かれらは西にしなるペリシテびとさかひにとびゆき相共あひともにひがしの子輩こらをかすめ そのをエドムおよびモアブにのべアンモンの子孫しそんをおのれに服󠄃まつろはしめん
〔イザヤ書25章10節〕
10 ヱホバのみてはこのやまにとゞまり モアブはそのところにてあくたのみづのなかにふまるるわらのごとく蹂躪ふみにじられん
〔エレミヤ記9章26節〕
26 ‹b24c009v026›
〔エレミヤ記48章1節〕
1 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみモアブのことにつきてかくいひたまふ嗚呼あゝネボはわざはひなるかなこれほろぼされたりキリヤタイムははづかしめられてられミスガブははづかしめられてこぼたる~(47) されすゑわれモアブの擄移とらへうつされたるもの返󠄄かへさんとヱホバいひたまこゝまではモアブのさばきをいへることばなり 〔エレミヤ記48章47節〕
〔エゼキエル書25章8節〕
8 しゆヱホバかくいひたまふモアブとセイルふユダのいへほかすべてくにおなじと~(11) われモアブにさばきおこなふべしかれわれのヱホバなるをしるにいたらん
〔エゼキエル書25章11節〕
〔アモス書2章1節〕
1 ヱホバかくいひたまふ モアブはみつつみあり よつつみあればわれかならずこればつしてゆるさじ すなはかれはエドムのわうほねやき灰󠄃はひとなせり~(3) われそのうちより審判󠄄長さばきつかさ絕除たちのぞきそのすべて牧伯つかさこれとともにころさん ヱホバはこれを
〔アモス書2章3節〕
〔ゼパニヤ書2章8節〕
8 われすでにモアブの嘲弄あざけりとアンモンの子孫しそん罵言ののしりけり かれらはわがたみあざけみづかほこりてこれ境界さかひをかせしなり~(11) ヱホバは彼等かれらむかひてはおそろしくましましもろ〳〵かみうやほろぼしたまふなり もろ〳〵くにたみおのおのそのところよりいでてヱホバををがまん
〔ゼパニヤ書2章11節〕
brought to silence
〔イザヤ書16章7節〕
7 このゆゑにモアブはモアブのためになきさけびたみみななきさけぶべし なんぢらかならずはなはだしくこゝろをいためてキルハレステの乾葡萄ほしぶだうのためになげくべし
burden
2‹1 b23c013v001 〔イザヤ書13章1節〕›
〔イザヤ書13章1節〕
1 アモツのイザヤがしめされたるバビロンにかかる重負󠄅おもに預言よげん
〔イザヤ書14章28節〕
28 アハズわうしにたるとしおもにの預言よげんありき
in the
〔出エジプト記12章29節〕
29 こゝにヱホバ夜半󠄃よなかにエジプトのくにうち長子うひごたるものくらゐするパロの長子うひごより牢獄ひとやにある俘虜とりこ長子うひごまでこと〴〵うちたまふまた家畜かちく首生うひごもしかり
〔出エジプト記12章30節〕
30 期有かゝりしかばパロとそのすべて臣下しんかおよびエジプトびとみなうち起󠄃おきあがりエジプトにおほいなる號哭さけびありきにんあらざるいへなかりければなり
〔テサロニケ前書5章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、ときとにきてはなんぢらにきおくるにおよばず。~(3) 人々ひとびと平󠄃和へいわ無事ぶじなりとふほどに、滅亡ほろびにはかにかれらのうへきたらん、はらめる婦󠄃をんなうみ苦痛くるしみのぞむがごとし、かならのがるることをじ。 〔テサロニケ前書5章3節〕

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かれバイテおよびデボンの高所󠄃たかきところにのぼりてき モアブはネボおよびメデバのうへにてなげきさけぶ おのおのそのかしら禿かぶろにしそのひげをことごとくそりたり
He is gone up to Bajith, and to Dibon, the high places, to weep: Moab shall howl over Nebo, and over Medeba: on all their heads shall be baldness, and every beard cut off.


Medeba
〔民數紀略21章30節〕
30 我等われらかれらをうちたふしヘシボンをほろぼしてデボンにおよこれあらしてまたノパにおよびメデバにいたる
〔ヨシュア記13章16節〕
16 その境界さかひうちはアルノンのたにはしなるアロエルよりこなたのたになかなるまちメデバのほとり一切すべて平󠄃地ひらち
Moab
〔イザヤ書14章31節〕
31 もんよなげけまちよさけべ ペリシテよなんぢの全󠄃地ぜんちきえうせたり そはけぶりきたよりいできたり その軍兵つはものつらにおくるるものなし
〔イザヤ書15章3節〕
3 かれら麁服󠄃あらたへをきてそのちまたにあり 屋蓋やねまたはひろきところにてみななきさけびかなしむことはなはだし
〔イザヤ書16章7節〕
7 このゆゑにモアブはモアブのためになきさけびたみみななきさけぶべし なんぢらかならずはなはだしくこゝろをいためてキルハレステの乾葡萄ほしぶだうのためになげくべし
〔エレミヤ記48章31節〕
31 このゆゑわれモアブのためさけびモアブの全󠄃地ぜんちためよばはるキルハレスの人々ひと〴〵ため嗟歎なげきあり
〔エレミヤ記48章39節〕
39 嗚呼あゝモアブはほろびたりかれらはさけ嗚呼あゝモアブははぢかほそむけたりモアブはその四周󠄃まはりもの笑柄わらひぐさとなり恐懼おそれとなれり
Nebo
〔民數紀略32章3節〕
3 アタロテ、デボン、ヤゼル、ニムラ、ヘシボン、エレアレ、シバム、ネボ、ベオン
〔民數紀略32章38節〕
38 ネボ、バアルメオンなどまちたててそのあらためまたシブマのまちたてたりそのたてたる邑々まち〳〵にはあたらしきをつけたり
〔申命記34章1節〕
1 かくてモーセ、モアブの平󠄃野ひらのよりネボやまにのぼりヱリコにたいするピスガのいたゞきにいたりければヱホバこれにギレアデの全󠄃地ぜんちをダンまでしめ
〔エレミヤ記48章1節〕
1 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみモアブのことにつきてかくいひたまふ嗚呼あゝネボはわざはひなるかなこれほろぼされたりキリヤタイムははづかしめられてられミスガブははづかしめられてこぼたる
all
〔レビ記19章27節〕
27 汝等なんぢらかしらびんまろきるべからずなんぢひげりやうはうそんずべからず
〔レビ記19章28節〕
28 汝等なんぢらしぬひとのためにおのきずつくべからずまたその刺文ほりものをなすべからずわれはヱホバなり
〔レビ記21章5節〕
5 彼等かれらかみをそりてかしらなき所󠄃ところをつくるべからずそのひげりやうはうそんずべからずまたそのきずつくべからず
〔申命記14章1節〕
1 なんぢらは汝等なんぢらかみヱホバの子等こどもなりなんぢしぬもののためにおのきずつくべからずまたおのあひだにあたるいたゞきかみそるべからず
〔ヨブ記1章20節〕
20 こゝにおいてヨブ起󠄃たちあがり外衣うはぎかみふししてはい
〔イザヤ書3章24節〕
24 しかしてかぐはしきかうはかはりて臭穢あしきにほひとなり おびはかはりてなはとなり うるはしくあみたるかみはかぶろとなり はなやかなるころもはかはりて麁布あらたへのころもとなり 麗顏みめよきかほはかはりて烙鐵やきがねせられたるきずとならん
〔イザヤ書22章12節〕
12 そのしゆ萬軍ばんぐんのヱホバめいじてなきかなしみかしらをかぶろにし麁服󠄃あらたへをまとへとおほせたまひしかど
〔エレミヤ記7章29節〕
29 (シオンのむすめよ)なんぢかみりてこれをやまうへ哀哭なげきこゑをあげよヱホバそのいかるところのひとをすててこれをはなれたまへばなり
〔エレミヤ記47章5節〕
5 ガザにはかみるのことはじまるアシケロンとその剩餘のこり平󠄃地ひらちほろぼさるなんぢいつまできずつくるや
〔エレミヤ記48章1節〕
1 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみモアブのことにつきてかくいひたまふ嗚呼あゝネボはわざはひなるかなこれほろぼされたりキリヤタイムははづかしめられてられミスガブははづかしめられてこぼたる
〔エレミヤ記48章37節〕
37 ひとみなそのかみみなそのひげをそりみなそのきずつこし麻󠄃布あさぬのをまとはん
〔エレミヤ記48章38節〕
38 モアブにては家蓋やねうへちまたのうちに遍󠄃あまね悲哀かなしみありそはわれこゝろ適󠄄かなはざるうつはのごとくにモアブをくだきたればなりとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書7章18節〕
18 彼等かれら麻󠄃あさころもにまとはん恐懼おそれかれらをつゝまんすべてかほにははぢあらはれすべてかしらをそりおとされん
is gone
〔ヨシュア記13章17節〕
17 ヘシボンおよびその平󠄃地ひらち一切すべて邑々まち〳〵 デボン、バモテバアル、ベテバアルメオン
〔イザヤ書16章12節〕
12 モアブは高處たかきところにいでてうみつかれその聖󠄄所󠄃きよきところにきたりていのるべけれどしるしあらじ
〔エレミヤ記48章18節〕
18 デボンに住󠄃すめむすめさかえをはなれてくだかわけるせよモアブをやぶものなんぢにきたりてなんぢしろほろぼさん
〔エレミヤ記48章22節〕
22 デボン、ネボ、ベテデブラタイム
〔エレミヤ記48章23節〕
23 キリヤタイム、ベテガムル、ベテメオン

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かれら麁服󠄃あらたへをきてそのちまたにあり 屋蓋やねまたはひろきところにてみななきさけびかなしむことはなはだし
In their streets they shall gird themselves with sackcloth: on the tops of their houses, and in their streets, every one shall howl, weeping abundantly.


on the
〔申命記22章8節〕
8 なんぢあたらしきいへたつときはその屋蓋やね周󠄃圍まはり欄杆らんかんまうくべしこれひとそのうへよりおちてこれがなんぢいへすることなからんためなり
〔イザヤ書15章2節〕
2 かれバイテおよびデボンの高所󠄃たかきところにのぼりてき モアブはネボおよびメデバのうへにてなげきさけぶ おのおのそのかしら禿かぶろにしそのひげをことごとくそりたり
〔イザヤ書22章1節〕
1 異象いしやうたににかかる重負󠄅おもにのよげん いは
  なんぢら何故なにゆゑにみな屋蓋やねにのぼれるか
〔エレミヤ記19章13節〕
13 かつヱルサレムのいへとユダの王等わうたちいへはトペテのところのごとくけがれんかれらすべてのいへ屋蓋やねのうへにててん衆群しうぐんかうをたきほかかみさけをそそげばなり
〔エレミヤ記48章38節〕
38 モアブにては家蓋やねうへちまたのうちに遍󠄃あまね悲哀かなしみありそはわれこゝろ適󠄄かなはざるうつはのごとくにモアブをくだきたればなりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記48章39節〕
39 嗚呼あゝモアブはほろびたりかれらはさけ嗚呼あゝモアブははぢかほそむけたりモアブはその四周󠄃まはりもの笑柄わらひぐさとなり恐懼おそれとなれり
their streets
〔サムエル後書3章31節〕
31 ダビデ、ヨアブおよびおのれとともにあるたみにいひけるはなんぢらの衣服󠄃ころも麻󠄃あさころもてアブネルのために哀哭なげくべしとダビデわうそのくわんにしたがふ
〔列王紀略下6章30節〕
30 わうその婦󠄃人をんなことばきゝころもしかして石垣いしがきうえ通󠄃とほりをりしがたみこれをるにそのはだ麻󠄃布あさぬのつけたり
〔ヨナ書3章6節〕
6 このことニネベのわうきこえければかれ くらゐより起󠄃朝󠄃服󠄃てうふく麻󠄃布あさぬのまとふて灰󠄃はひなかせり~(8) ひとけもの麻󠄃布あさぬのをまとひ只管ひたすらかみよばはりかつおのおのそのあし途󠄃みちおよびその邪惡よこしまはなるべし 〔ヨナ書3章8節〕
〔マタイ傳11章21節〕
21禍害󠄅わざはひなるかな、コラジンよ、禍害󠄅わざはひなるかな、ベツサイダよ、なんぢらのうちにておこなひたる能力ちからあるわざをツロとシドンとにておこなひしならば、かれらははや荒布あらぬの灰󠄃はひなかにて悔改くいあらためしならん。
weeping abundantly
〔イザヤ書15章5節〕
5 わがこゝろモアブのためにさけびよばはれり その貴族きぞくはゾアルおよびヱグラテシリシヤにのがれ なきつつルヒテのさかをのぼり ホロナイムの途󠄃みちにて敗亡ほろびこゑをあぐ

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ヘシボンとエレアレとさけびてそのこゑヤハズにまできこゆ このゆゑにモアブの軍兵つはものこゑをあげ その靈魂たましひうちにありてをののけり
And Heshbon shall cry, and Elealeh: their voice shall be heard even unto Jahaz: therefore the armed soldiers of Moab shall cry out; his life shall be grievous unto him.


Heshbon
〔民數紀略32章3節〕
3 アタロテ、デボン、ヤゼル、ニムラ、ヘシボン、エレアレ、シバム、ネボ、ベオン
〔民數紀略32章4節〕
4 すなはちヱホバがイスラエルの會衆くわいしう前󠄃まへうちほろぼしたまひしくに家畜かちく適󠄄所󠄃ところなるがわれらは家畜かちくあり
〔イザヤ書16章8節〕
8 そはヘシボンのはたとシブマのぶだうのとはしぼみおとろへたり そのえださきにはヤゼルにまでいたりて荒野あれのにはびこりのびてうみをわたりしが 國々くに〴〵のもろもろのしゆそのうるはしきえだををりたり
〔イザヤ書16章9節〕
9 このゆゑにわれヤゼルのなくとひとしくシブマの葡萄ぶだうのためになかん ヘシボンよエレアレよわがなみだなんぢをひたさん そは鬨聲ときのこゑなんぢが果物このみなんぢが收穫かりいれのうへにおちきたればなり
〔エレミヤ記48章34節〕
34 ヘシボンよりエレアレとヤハヅにいたりゾアルよりホロナイムとエグラテシリシヤにいたるまでひとこゑぐそはニムリムのみづまでもたえたればなり
Jahaz
〔民數紀略21章23節〕
23 しかるにシホンはイスラエルに自己おのれさかひうち通󠄃とほことゆるさゞりきしかしてシホンそのたみをことごとくあつ曠野あらのにいでてイスラエルをせめんとしヤハヅにきたりてイスラエルとたゝかひけるが
〔申命記2章32節〕
32 こゝにシホンそのたみをことごとく率󠄃ひきゐていできたりヤハヅにおいたゝかひけるが
〔ヨシュア記13章18節〕
18 ヤハズ、ケデモテ、メバアテ
〔士師記11章20節〕
20 しかるにシホン、イスラエルをしんぜずしてそのさかひをとほらしめずかへつてそのすべてのたみあつめてヤハヅにぢんしイスラエルとたたかひしが
his
〔創世記27章46節〕
46 リベカ、イサクにいひけるはわれはヘテのをんなどものためにいとふにいたるヤコブもし此地このちかのをんなどもごときヘテのをんなうちよりつまめとらばわがいくるもなん利益かひあらんや
〔民數紀略11章15節〕
15 われもしなんぢ前󠄃まへめぐみ請󠄃かくわれんよりはむしたゞちわれころしたまへわれをしてわが困苦くるしみせしめたまふなか
〔列王紀略上19章4節〕
4 みづかいちにちほど曠野あらのゆき金雀花えにしだもとそのしなんことをもとめていふヱホバよたれいまわが生命いのちとりたまへわれはわが父󠄃祖せんぞよりもよきにはあらざるなりと
〔ヨブ記3章20節〕
20 如何いかなれば艱難なやみにをるものひかりたまこゝろくるしむもの生命いのちをたまひしや~(22) もし墳墓はか尋󠄃たづねておほいよろこびたのしむなり 〔ヨブ記3章22節〕
〔ヨブ記7章15節〕
15 こゝをもてわがこゝろ氣息いきとぢんことをねがわがこのほねよりもこひねがふ
〔ヨブ記7章16節〕
16 われ生命いのちいとわれながいくることをねがはず われすておきたまへ わがいきのごときなり
〔エレミヤ記8章3節〕
3 このあしたみうちののこれる餘遺󠄃のこりものすべてわが逐󠄃おひやりしところにのこれるものみないくるよりもぬることをねがはんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記20章18節〕
18 われいかなればはらをいでて艱難なやみ憂患うれひをかうむり恥辱はぢをもて送󠄃おくるや
〔ヨナ書4章3節〕
3 ヱホバよねがはくはいまわがいのちとりたまへ いくることよりもしぬるかたわれよければなり
〔ヨナ書4章8節〕
8 かくていでときかみあつ東風ひがしかぜそなたま又󠄂またヨナのかうべてらしければかれよわりてこゝろうちしぬることをねがひていくることよりもしぬるかたわれ
〔ヨハネ黙示録9章6節〕
6 このとき人々ひとびともとむとも見出みいださず、なんとほっすとも逃󠄄るべし。

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わがこゝろモアブのためにさけびよばはれり その貴族きぞくはゾアルおよびヱグラテシリシヤにのがれ なきつつルヒテのさかをのぼり ホロナイムの途󠄃みちにて敗亡ほろびこゑをあぐ
My heart shall cry out for Moab; his fugitives shall flee unto Zoar, an heifer of three years old: for by the mounting up of Luhith with weeping shall they go it up; for in the way of Horonaim they shall raise up a cry of destruction.


My heart
〔イザヤ書16章9節〕
9 このゆゑにわれヤゼルのなくとひとしくシブマの葡萄ぶだうのためになかん ヘシボンよエレアレよわがなみだなんぢをひたさん そは鬨聲ときのこゑなんぢが果物このみなんぢが收穫かりいれのうへにおちきたればなり~(11) このゆゑにわが心腸はらわたはモアブのゆゑをもてことのごとくなりひびき キルハレスのゆゑをもてわがうちもまたしかり 〔イザヤ書16章11節〕
〔エレミヤ記8章18節〕
18 嗚呼あゝわれうれふいかにして慰藉なぐさめをえんやわがうちこゝろなや
〔エレミヤ記8章19節〕
19 みよ遠󠄄とほくにより我民わがたみむすめこゑありていふヱホバはシオンにいまさざるかそのわうはそのうちあらざるかと(ヱホバいひたまふ)かれらは何故なにゆゑにその偶像ぐうざう異邦ことくにむなしものをもてわれいからせしやと
〔エレミヤ記9章10節〕
10 われやまのためにさけ牧場まきばのためにかなしむこれらはやかれて過󠄃すぐひとなしまたここにうしひつじこゑをきかず天空󠄃そらとりけものみな逃󠄄にげてさりぬ
〔エレミヤ記9章18節〕
18 かれらは速󠄃すみやかにきたりて我儕われらのために哭哀なきかなしみ我儕われらなみだをこぼさせ我儕われら目蓋まぶたよりみづ溢󠄃あふれしめん
〔エレミヤ記9章19節〕
19 シオンよりかなしみこゑきこゆいは嗚呼あゝわれらほろぼされわれいたはづかしめらるわれらはそのかれらはわが住󠄃家すみかこぼちたり
〔エレミヤ記13章17節〕
17 なんぢもしこれをきかずばわが靈魂たましひなんぢらのたかぶりひそかなるところにかなしまん又󠄂またヱホバのむれかすめらるるによりてわがいたくなきなみだをながすべし
〔エレミヤ記17章16節〕
16 われ牧者ぼくしやつとめ退󠄃しりぞかずしてなんぢにしたがひ又󠄂またわざはひねがはざりきなんぢこれをりたまふわがくちびるよりいづるものなんぢかほ前󠄃まへにあり
〔エレミヤ記48章31節〕
31 このゆゑわれモアブのためさけびモアブの全󠄃地ぜんちためよばはるキルハレスの人々ひと〴〵ため嗟歎なげきあり~(36) このゆゑわがこゝろはモアブのためふえのごとくなげわがこゝろはキルハレスの人衆ひと〴〵のためにふえのごとくなげこれそのたるところのたからうせたればなり 〔エレミヤ記48章36節〕
〔ルカ傳19章41節〕
41 すで近󠄃ちかづきたるとき、みやこやり、これがためにきてたまふ、~(44) なんぢと、そのうちにあるらとを打倒うちたふし、ひとつのいしをもいしうへ遺󠄃のこさざるべし。なんぢ眷顧󠄃かへりみときらざりしにる』 〔ルカ傳19章44節〕
〔ロマ書9章1節〕
1 われキリストにりてまことをいひ虛僞いつはりはず、~(3) もし兄弟きゃうだいわが骨肉こつにくためにならんには、われみづからのろはれてキリストにてらるるもまたねがふ所󠄃ところなり。 〔ロマ書9章3節〕
Zoar
〔創世記13章10節〕
10 こゝおいてロトあげてヨルダンのすべての低地くぼち瞻望󠄇のぞみけるにヱホバ、ソドムとゴモラとをほろぼたまはざりし前󠄃さきなりければゾアルにいたるまであまねく潤澤うるほひてヱホバのそのごとくエジプトのごとくなりき
〔創世記14章2節〕
2 ソドムのわうベラ、ゴモラのわうビルシア、アデマのわうシナブ、ゼボイムのわうセメベルおよびベラ(すなはいまのゾアル)のわうたゝかひをなせり
〔創世記19章22節〕
22 急󠄃いそぎて彼處かしこのがれよなんぢ彼處かしこいたるまではわれ何事なにごとをもなすずとこれよりそのまちはゾアル(ちひさし)とよば
destruction
〔イザヤ書22章5節〕
5 そはしゆ萬軍ばんぐんのヱホバ異象いしやうのたにに騷亂さわぎふみにじり惶惑あわてまどひをきたらせたまふ かきはくづれ號呼さけびのこゑは山々やま〳〵にきこゆ
〔エレミヤ記4章20節〕
20 敗滅ほろび敗滅ほろびのしらせありこのみなあらされわが幕屋まくや頃刻にはかにやぶられわがまくたちまやぶられたり
his fugitives, etc.
無し
the mounting
〔エレミヤ記48章5節〕
5 かれらはなげなげきてルヒテのさかのぼてきはホロナイムのくだみちにて滅亡ほろび號咷さけびをきけり
〔エレミヤ記48章34節〕
34 ヘシボンよりエレアレとヤハヅにいたりゾアルよりホロナイムとエグラテシリシヤにいたるまでひとこゑぐそはニムリムのみづまでもたえたればなり
three
〔イザヤ書16章14節〕
14 されどいまヱホバかたりていひたまはくモアブのさかえはそのおほいなる群衆ぐんしうとともに傭人やとひびとにひとしく 三年みとせのうちにはづかしめをうけ 遺󠄃のこれるものはなはだすくなくしてちからなからん
〔エレミヤ記48章34節〕
34 ヘシボンよりエレアレとヤハヅにいたりゾアルよりホロナイムとエグラテシリシヤにいたるまでひとこゑぐそはニムリムのみづまでもたえたればなり
with
〔サムエル後書15章23節〕
23 こくちうみなおほごゑをあげてたみみな進󠄃すゝわうもまたキデロンがはわたりて進󠄃すゝたみみな進󠄃すゝみて道󠄃みちにおもむけり
〔サムエル後書15章30節〕
30 ここにダビデ橄欖山かんらんざんみちのぼりしがのぼるときにそのかうべつゝみて跣足はだしにてゆけりかれとともにあるたみみなおの〳〵そのかうべつゝみてのぼりなきつつのぼれり

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ニムリムのみづはかわきくさはかれなへはつきて緑蔬あをきものあらず
For the waters of Nimrim shall be desolate: for the hay is withered away, the grass faileth, there is no green thing.


Beth~nimrah
〔ヨシュア記13章27節〕
27 たににおいてはベテハラム、ベテニムラ、スコテ、ザポンなどヘシボンのわうシホンのくにのこれる部分󠄃ぶぶん ヨルダンおよびそのかはぎしよりしてヨルダンのひがしかたキンネレテのうみきしまでの
Nimrim
〔民數紀略32章3節〕
3 アタロテ、デボン、ヤゼル、ニムラ、ヘシボン、エレアレ、シバム、ネボ、ベオン
〔民數紀略32章36節〕
36 ベテニムラ、ベテハランなどの堅固けんごなるまちひつじのためにをりたてたり
〔ヨシュア記13章27節〕
27 たににおいてはベテハラム、ベテニムラ、スコテ、ザポンなどヘシボンのわうシホンのくにのこれる部分󠄃ぶぶん ヨルダンおよびそのかはぎしよりしてヨルダンのひがしかたキンネレテのうみきしまでの
desolate
無し
the grass
〔イザヤ書16章9節〕
9 このゆゑにわれヤゼルのなくとひとしくシブマの葡萄ぶだうのためになかん ヘシボンよエレアレよわがなみだなんぢをひたさん そは鬨聲ときのこゑなんぢが果物このみなんぢが收穫かりいれのうへにおちきたればなり
〔イザヤ書16章10節〕
10 欣喜よろこびとたのしみとはつちこえたるはたよりとりさられ 葡萄園ぶだうぞのにはうたふことなく歡呼よろこびよばふことなく酒醡さかぶねにはふみてさけをしぼるものなし われそのよろこびたつるこゑをやめしめたり
〔ヨエル書1章10節〕
10 はた哀傷かなしこれ穀物こくもつあれはてあたらしきさけつきあぶらたえんとすればなり~(12) 葡萄樹ぶだうのき無花果いちじくのしほ石榴ざくろ椰子やし林檎りんごおよびすべてしぼみたり こゝをもてひと喜樂たのしみかれうせぬ
〔ヨエル書1章12節〕
〔ハバクク書3章17節〕
17 そのときには無花果いちじくはなさか葡萄ぶだうにはならず 橄欖かんらんさん空󠄃むなしくなり 田圃たはた食󠄃糧くひものいださずをりにはひつじ小屋こやにはうしなかるべし
〔ハバクク書3章18節〕
18 さりながらわれはヱホバによりてたのしみ わが拯救すくひかみによりてよろこばん
〔ヨハネ黙示録8章7節〕
7 第一だいいち御使みつかひラッパをきしに、まじりたるへうとありて、にふりくだり、三分󠄃さんぶんいちせ、三分󠄃さんぶんいちせ、もろもろのあをくさせたり。

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このゆゑに彼等かれらはそのたるとみとそのをさめたるものをたづさへてやなぎかはをわたらん
Therefore the abundance they have gotten, and that which they have laid up, shall they carry away to the brook of the willows.


brook of the willows
無し
the abundance
〔イザヤ書5章29節〕
29 そのほゆることしゝのごとく また小獅こじしのごとくほえうなりつつ獲物えものをつかみて掠去かすめされどもこれをすくふものなし
〔イザヤ書10章6節〕
6 われかれをつかはして邪曲よこしまなるくにをせめわれかれにめいじてがいかれるたみをせめてその所󠄃有もちものをかすめその財寶たからをうばはしめ かれらをちまたひぢのごとくに蹂躪ふみにじらしめん
〔イザヤ書10章14節〕
14 わがもろもろのたみのたからをたりしはをとるがごとく またあめした取收とりをさめたりしは遺󠄃のこしすてたるたまごをとりあつむるがごとくなりき あるひはつばさをうごかし あるひはくちをひらき あるひは喃々なん〳〵するものもなかりしなりと
〔ナホム書2章12節〕
12 雄獅子をじし小獅子こじしのためにものかみころし雌獅子めじしためものをくびりころしその掠獲かすめえたるものをもて穴󠄄あなみたしその裂殺さきころししものをもて住󠄃所󠄃すみか滿みた
〔ナホム書2章13節〕
13 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ われなんぢにのぞわれなんぢの戰車いくさぐるまやきけぶりとなすべし なんぢわか獅子しゝはみなつるぎころ所󠄃ところとならん われまたなんぢものよりたつべし なんぢ使者ししやこゑかさねてきこゆることなからん
to the
〔詩篇137章1節〕
1 われらバビロンのかはのほとりにすわり シオンをおもひいでてなみだをながしぬ
〔詩篇137章2節〕
2 われらそのあたりのやなぎにわがことをかけたり

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その泣號なきさけびのこゑはモアブのさかひをめぐり 悲歎なげきのこゑはエグライムにいたり なげきのこゑはべエルエリムにいたる
For the cry is gone round about the borders of Moab; the howling thereof unto Eglaim, and the howling thereof unto Beer-elim.


Eglaim
〔エゼキエル書47章10節〕
10 漁者すなどるものそのかたはらたゝんエンゲデよりエネグライムまではあみところとなるべしそのうをはそのるゐにしたがひて大海おほうみうをのごとくはなはおほからん
the cry
〔イザヤ書15章2節〕
2 かれバイテおよびデボンの高所󠄃たかきところにのぼりてき モアブはネボおよびメデバのうへにてなげきさけぶ おのおのそのかしら禿かぶろにしそのひげをことごとくそりたり~(5) わがこゝろモアブのためにさけびよばはれり その貴族きぞくはゾアルおよびヱグラテシリシヤにのがれ なきつつルヒテのさかをのぼり ホロナイムの途󠄃みちにて敗亡ほろびこゑをあぐ 〔イザヤ書15章5節〕
〔エレミヤ記48章20節〕
20 モアブはやぶられてはぢをとるなんぢよばはりさけびモアブはほろぼされたりとアルノンにつげよ~(24) ケリオテ、ボズラ、モアブの諸邑まち〳〵遠󠄄とほものにも近󠄃ちかものにものぞめり 〔エレミヤ記48章24節〕
〔エレミヤ記48章31節〕
31 このゆゑわれモアブのためさけびモアブの全󠄃地ぜんちためよばはるキルハレスの人々ひと〴〵ため嗟歎なげきあり~(34) ヘシボンよりエレアレとヤハヅにいたりゾアルよりホロナイムとエグラテシリシヤにいたるまでひとこゑぐそはニムリムのみづまでもたえたればなり 〔エレミヤ記48章34節〕

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デモンのみづにてみつ われデモンのうへにひとしほ禍害󠄅わざはひをくはへ モアブののがれたるものとこの遺󠄃のこりたるものとにしゝをおくらん
For the waters of Dimon shall be full of blood: for I will bring more upon Dimon, lions upon him that escapeth of Moab, and upon the remnant of the land.


Dimon
無し
him
無し
lions
〔レビ記26章22節〕
22 われまたじうなんぢらのうち遣󠄃おくるべし是等これらものなんぢらの子女こどもとりくらひなんぢらの家畜かちくかみころしまたなんぢらのかずすくなくせんなんぢらの大路おほぢ通󠄃とほひとなきにいたらん
〔列王紀略下17章25節〕
25 その彼處かしこはじめ住󠄃すめときには彼等かれらヱホバをうやまふことをせざりしかばヱホバ獅子しゝをかれらのうち送󠄃おくりたまひてその獅子しゝかれら若干そこばくころせり
〔エレミヤ記15章3節〕
3 ヱホバいひたまひけるはわれよつものをもてかれらをばつせんすなはちつるぎをもてころいぬをもてかま天空󠄃そらとりおよびけものをもて食󠄃ほろぼさしめん
〔アモス書5章19節〕
19 ひと獅子しゝ前󠄃まへ逃󠄄のがれてくま遇󠄃又󠄂またいへにいりてそのかべつけへびかまるるにたり
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〔レビ記26章18節〕
18 なんぢもしかくのごとくなるもなほわれきゝしたがはずばわれなんぢらのつみばつすることを七ばいおもくすべし
〔レビ記26章21節〕
21 なんぢらもしわれてきしてことをなしわれきゝしたがふことをせずばわれなんぢらのつみにしたがひて七ばいわざはひなんぢらにくださん
〔レビ記26章24節〕
24 われなんぢらにてきしてことをなしなんぢらのつみばつすることをまた七ばいおもくすべし
〔レビ記26章28節〕
28 われなんぢらにてきいかりてことをなすべしわれすなはちなんぢらのつみをいましむることを七ばいおもくせん
〔エレミヤ記48章43節〕
43 ヱホバいひたまふモアブにすめるもの恐怖おそれ陷阱あなわななんぢのぞめり~(45) 遁逃󠄄者にぐるものちからなくしてヘシボンのかげヘシボンより火焔ほのほシホンのうちよりいでてモアブのおよび喧閙さわぎをなすものかうべいたゞきやけばなり 〔エレミヤ記48章45節〕